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鳥居言人化粧(1930年)
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鳥居言人が「化粧」の題で出した2図目の美人版画である。昭和5年(1930年)夏、川口が単独で出版した。最初の《化粧》は前年6月に酒井と川口が共同で出した、肩に白粉を塗る女の図だった。
画中の年記は「昭和五年夏」、署名は「言人画」と読める。朱印は「紫」と読まれている。左下の「カワグチ」の印は出版元を示す。色を変えた別摺もあり、令和8年(2026年)の太田記念美術館の回顧展に並んだ。
この摺りは平成元年(1989年)1月23日、収集家のC・バートラム・ホフバーガーがニューヨークのツル・ギャラリーから購入した。相続を経て、平成23年(2011年)にウォルターズ美術館へ寄贈された。







