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土佐光信四季竹図屏風(伝土佐光信)
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竹を主題に、四季の移り変わりを描いた六曲一双の屏風である。右から左へ見るように作られている。一双の右端でスミレとナズナが芽吹く春から、若竹の夏、紅葉した蔦の絡む秋を経て、左端の雪竹の冬で終わる。四季のそれぞれは、7本の主な竹で描かれている。
光信の作とする根拠の一つは、土佐光起の極めである。左右の隻とも両端の紙に、光信の筆とする書き入れがある。土佐家に伝わった芦屋釜の下絵の図巻にも四季の竹の図があり、それとの共通点からも、光信の作である可能性は高いとされる。
左隻には引手の跡と紙継ぎがあり、伝わる途中で一時、建具に仕立て直されていたと考えられている。写真家の杉本博司は2015年、メトロポリタン美術館の映像シリーズでこの屏風を取り上げ、コンセプチュアル・アートのようだと語った。
- 作品種別
- 絵画









