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狩野常信瀑布山水図
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狩野常信の《瀑布山水図》は、仙人を描いた費長房図、雪景山水図と一組の三幅対とみられる。シカゴ美術館の所蔵記録では、三点とも三幅対の掛幅とされている。画面と表装の寸法、購入に使われた基金が共通し、所蔵番号も続いている。
常信には、人物と自然を組み合わせた三幅対がほかにもある。メトロポリタン美術館に伝わる一組では、寿老人の一幅に、燕と翡翠を描いた二幅を添えている。
北野天満宮の《渡唐天神・松梅図》も三幅対である。菅原道真が愛したのは紅梅だが、この作品で常信が描いたのは白梅だった。同宮には、常信が白梅を描いたため、依頼主の求めで紅梅に描き直した作品も残っている。
- 作品種別
- 絵画
- 技法
- 絹本淡彩
- 制作年
- 1636–1713
- 作品サイズ
- 94.3 × 32.4 cm









