奥村政信は、自作の浮世絵に「浮絵根元」と刷り込み、本家を名乗った江戸の絵師である。遠近法で奥行きを見せる浮絵や、縦に長い柱絵を手がけ、自ら出版元も営んだ。絵を描くことと、それを商品として売ることが、政信の仕事ではつながっていた。 貞享3年(1686年)、江戸に生まれた。特定の流派に属した記録はなく、独学の絵師とみられる。
1715・木版(昭和のアダチ版の復刻)
1710–1719・木版手彩色/大大判墨摺絵
1748・木版多色刷/細判三枚続紅摺絵の右図
1740・木版手彩色/大判横絵紅絵
1710・木版画/大判墨摺絵