狩野元信(1476〜1559年)は、父・狩野正信を継いだ狩野派の2代目の絵師である。中国画の筆づかいを三つの型にまとめ、弟子とともに襖や屏風を描く仕組みを整えた。寺院の大画面から町衆に売る扇まで手がけた。 制作年が分かる最初の作品は、永正4年(1507年)の《細川澄元像》である。初期には父と同じく幕府、とりわけ管領の細川氏から注文を受けた。
1500・紙本着色/掛幅
1507・絹本著色
紙本墨画・掛幅
1500–1559・紙本墨画