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狩野元信黄初平図
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狩野元信の《黄初平図》は、石を羊に変える術を持つ中国の仙人・黄初平を描いた水墨画である。主題は、仙人の伝記を集めた「神仙伝」の故事に基づく。
15歳の羊飼いだった黄初平は、道士に連れられて金華山の石室へ入った。40年後、兄の黄初起が探し当てると、白い石を1万頭の羊に変える術を見せたという。兄も妻子を離れ、仙道をきわめた。
ホノルル美術館の記録では、この絵は黄初平が石に触れて羊に変える場面とされる。昭和4年(1929年)、同館の創設者アンナ・ライス・クックが寄贈した。
- 作品種別
- 絵画
- 技法
- 紙本墨画
- 制作年
- 1500–1559
- 作品サイズ
- 54.6 × 31.8 cm









