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ジュゼッペ・アルチンボルドマクシミリアン2世とその家族
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大公時代のマクシミリアン2世と妃マリア、三人の子を描く。手前に立つ娘は、のちにスペイン王妃となるアンナである。兜に手をかける男児はのちの皇帝ルドルフ2世、揺りかごの乳児はエルンストである。
アルチンボルドへの帰属は確定していない。1553〜54年の手本を、1563年ごろに写した絵である。手本の作者はわかっていない。手本が描かれたころ、アルチンボルドはまだミラノにいた。調査では、画家が型紙を使って写したことがわかっている。マリア、アンナ、マクシミリアンには、それぞれ単独の肖像も残る。
古くから皇室に伝わり、1758年に宝物館から帝室家文書館へ移された。
- 作品種別
- 絵画
- 技法
- 油彩・カンヴァス
- 制作年
- 1563
- 作品サイズ
- 240 × 188 cm
作家プロフィール

ジュゼッペ・アルチンボルド
ミラノに生まれ、1562年にウィーンのハプスブルク宮廷へ召し出された。仕えたのはフェルディナント1世、マクシミリアン2世、ルドルフ2世の三代で、1587年にルドルフ2世の許しを得てミラノへ戻るまで、四半世紀を宮廷画家として過ごしている。仕事は絵を描くことだけではない。祝祭や行列の演出も任され、橇や仮面、衣裳の下絵がいまも残る。
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