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岡
岡倉秋水ラ・フォンテーヌ寓話選 二頭の牡牛と蛙
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ラ・フォンテーヌ『寓話』第2巻の第4話。二頭の牡牛が一頭の牝牛をめぐって争うのを見て、蛙が嘆く。負けた牛は牧場を追われて沼に逃げ込み、自分たちを踏みつぶすだろう、と。はたして敗れた牛は沼に隠れ、一時間に二十匹を踏みつぶした。寓話は、いつの世も小さな者が大きな者の愚かさの報いを受ける、と結ぶ。左奥に立つのが争いのもとの牝牛である。
1894年刊『ラ・フォンテーヌ寓話選』第1巻の第10図で、目次に岡倉秋水の名がある。





