小原古邨(1877〜1945)は、花鳥の木版画で知られる絵師である。金沢に生まれ、花鳥画を得意とした日本画家の鈴木華邨に学んだ。「古邨」の「邨」は、師の華邨から受けた一字である。のちに「祥邨」「豊邨」と名を変えても、この字は残した。版画はおよそ550点あるとみられる。 はじめは日本画家として、明治32年(1899年)から展覧会に出品した。
1928–1930・木版多色刷
1930–1939・木版多色刷
1930–1945・木版多色刷