期間限定 手数料割引中 出品者3% 購入者1%
サルダナパールの死
Public domain
ウジェーヌ・ドラクロワウジェーヌ・ドラクロワ

サルダナパールの死

この作品をお持ちですか? 出品する →
0

反乱軍に囲まれた王は、女たちも愛馬も、自分の快楽に仕えたものはすべて道連れにするよう命じた。ドラクロワの代表作《サルダナパールの死》は、伝説上のアッシリア王の最期を、高さ約3.9メートル、幅約5メートルの画面に描く。

女たちを殺すこの命令は、もとになったイギリスの詩人バイロンの戯曲にはない。戯曲では、王は愛する女性ミュラとともに火に身を投じる。ドラクロワは王の最期という物語を口実に、肌や布、金銀細工、動物など、好きなものをすべて描いた。

1827〜28年の美術展サロンでは、批評家たちがこぞってこの絵を退けた。そのひとりドレクリューズは、線と色が入り乱れて目で追えず、画家の誤りだと評した。国は買い上げず、この大きさでは個人の買い手もほとんど望めなかった。絵は売れないまま18年間アトリエに置かれた。1862年に再び公開されると、詩人ボードレールは、もう一度この絵を見ると若い日がよみがえると書いた。

作品種別
絵画
技法
油彩・カンヴァス
制作年
1827
作品サイズ
392 × 496 cm

作家プロフィール

ウジェーヌ・ドラクロワ
ウジェーヌ・ドラクロワ

《サルダナパールの死》が批評にこぞって退けられたあと、ウジェーヌ・ドラクロワは美術監督官から作風を変えるよう求められたが、断った。強烈な色彩と動きのある構図でフランスのロマン主義を代表し、《民衆を導く自由の女神》《キオス島の虐殺》で知られる画家である。 1798年、パリ近郊のシャラントン=サン=モーリスに生まれた。

プロフィールを見る

ウジェーヌ・ドラクロワの他の作品