鳥居清長は、天明期(1781〜89年)の江戸を代表する美人画の浮世絵師である。背が高くすらりとした八頭身の「清長美人」を、大判の錦絵を横につないだ二枚続・三枚続に並べ、江戸の実景のなかに描いた。その清長が、天明の終わりから錦絵を離れていく。師の孫が育つまで、芝居の看板を代々描く鳥居家を預かったためだ。
木版多色刷/大判三枚続(各図 縦37.1cm・横24.6〜25.2cm)
1783・木版多色刷/大判二枚続
1785・木版多色刷/大判
1782・木版多色刷
1781・木版多色刷
1787