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鈴木春信遊女と禿
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大英博物館の記録は、この図を料理屋の店先で遊女が付き添いの者に耳打ちする場面と説明している。落款は左下の「春信画」で、印は捺されていない。
春信は、明和2年(1765年)に始まる錦絵の誕生に決定的な役割を果たし、明和7年(1770年)に没した。この図もその5年ほどのあいだの作である。春信の錦絵は、1図あたりの残存数が少ない。
この摺りは、明治40年(1907年)に大英博物館がサミュエル・テューク(Samuel Tuke)から購入したものである。









