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エゴン・シーレ家族
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エゴン・シーレの《家族》は、画家と妻の没後に題が付いた絵だ。男の顔立ちはシーレ自身のものだが、女のモデルは定まっていない。もとの題は「Kauerndes Menschenpaar」で、「うずくまる一組の男女」を意味する。美術批評家ベルタ・ツッカーカンドルが初めて「家族」と呼んだ。
女の足もとの子どもは、あとから描き加えられたとされる。《家族》は、妻の死からシーレの死までの3日間に描かれたと語られることもある。ただ、日付も署名もないこの絵は、1918年3月の第49回ウィーン分離派展で初めて公開されたとされる。その年の10月28日、妊娠6か月の妻エディトがスペイン風邪で亡くなった。シーレも3日後に没した。
1918年から絵を持っていたのは、画家ハンス・ベーラーだった。1909年、シーレたちの新芸術家集団と同じ展覧会に作品を出している。1948年、ベルヴェデーレがニューヨークのベーラーから買い取った。
- 作品種別
- 絵画
- 技法
- 油彩・カンヴァス
- 制作年
- 1918
- 作品サイズ
- 150 × 160.8 cm









