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湯女
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土田麦僊土田麦僊

湯女

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大正7年(1918年)、麦僊が村上華岳・榊原紫峰・小野竹喬・野長瀬晩花と旗揚げした国画創作協会の第1回展(東京・日本橋白木屋)に出した。文展の審査に不満を持った京都の若い画家たちが、自分たちの展覧会を作った最初の年である。湯女は温泉宿で客の世話をした女で、麦僊は色を面で置き、輪郭を細く引いて、初夏の自然と広縁の女を装飾画にした。

土田麦僊(1887〜1936)は佐渡の生まれで、竹内栖鳳に学んだ。この屏風は東京国立近代美術館にあり、重要文化財に指定されている。各隻197.6×195.5センチ。

作品種別
絵画
技法
彩色・絹本・屏風2曲1双
制作年
1918
作品サイズ
197.6 × 195.5 cm

作家プロフィール

土田麦僊
土田麦僊

土田麦僊(つちだばくせん、1887〜1936)は、舞妓や草花を描き、西洋近代絵画と大和絵の伝統を結びつけようとした日本画家である。自分の画室には、所蔵するポール・セザンヌの絵を掛けて刺激を受け、芥子や朝顔は種から育てて写生を重ねた。西洋の絵画と身近な草花の両方に、制作の手がかりを求めていた。 明治20年(1887年)、佐渡の農家に生まれた。

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