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茶屋より見る富士
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渓斎英泉渓斎英泉

茶屋より見る富士

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作品種別
版画
技法
木版多色刷/色紙判摺物
制作年(画)
1820–1829
作品サイズ
21.6 × 18.6 cm

作家プロフィール

渓斎英泉
渓斎英泉

気だるげに首をかしげ、白い襟足をのぞかせる遊女——渓斎英泉の描く女には、盛りを過ぎた花のような、崩れかけた色香が漂う。清らかさや初々しさを是とした同時代の美人画のなかで、英泉はあえて退廃を選んだ。うつむいた猫背、下がり気味の目尻、けだるい肉づき。その頽廃美こそ、幕末という時代の空気を最も正直に映した肖像だったのかもしれない。

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