二代目歌川豊国は、歌川豊国の養子となり、師の名を継いだ浮世絵師である。美人画や役者絵のほか、富士・鎌倉・江嶋などの名所に雪や雨、月や鐘の音を取り合わせた8枚のシリーズ「名勝八景」を残した。 名は源蔵。文政の初めごろに初代豊国へ入門し、はじめは国重、のちに豊重と名乗った。文政7年(1824年)以前には師の養子となっており、「豊国伜豊重」と署名した作品もある。
1830–1835・木版多色刷/大判
1825–1830・絹本着色