期間限定 手数料割引中 出品者3% 購入者1%
名勝八景 富士暮雪
Public domain
二代目歌川豊国二代目歌川豊国

名勝八景 富士暮雪

この作品をお持ちですか? 出品する →
0

二代目歌川豊国のシリーズ「名勝八景」の一枚である。題の「暮雪」は、中国の画題「瀟湘八景」の「江天暮雪」と同じ言葉で、ここでは富士の景に用いられている。江天暮雪は、日暮れの河の上に雪が舞い降りる景をいう。

署名は「豊国筆」、印は「歌川」。題の札の端には出版元の印があり、この商標から伊勢屋利兵衛の出版と判断されている。極印も押されている。この摺りは、国立国会図書館が台紙に貼って所蔵する7枚のうちの一枚である。全8枚のうち、同館の一組には「玉川秋月」だけが欠けている。

作品種別
版画
技法
木版多色刷/大判
制作年(画)
1830–1835

作家プロフィール

二代目歌川豊国
二代目歌川豊国

二代目歌川豊国は、歌川豊国の養子となり、師の名を継いだ浮世絵師である。美人画や役者絵のほか、富士・鎌倉・江嶋などの名所に雪や雨、月や鐘の音を取り合わせた8枚のシリーズ「名勝八景」を残した。 名は源蔵。文政の初めごろに初代豊国へ入門し、はじめは国重、のちに豊重と名乗った。文政7年(1824年)以前には師の養子となっており、「豊国伜豊重」と署名した作品もある。

プロフィールを見る

二代目歌川豊国の他の作品