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Ichikawa Norinosuke and Ichikawa Yonejuro as Morihachi and Yonehachi, Two C - 1980.88 - Cleveland Museum of Art
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長谷川貞信(初代)長谷川貞信(初代)

Ichikawa Norinosuke and Ichikawa Yonejuro as Morihachi and Yonehachi, Two C - 1980.88 - Cleveland Museum of Art

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長谷川貞信が、「たんご持」の森八と米八を演じる二人の役者を描いた。米八役の市川米十郎は、のちの四代目市川小團次で、襲名前の名が年代の手がかりになる。札には右に市川森之助、左に市川米十郎とある。クリーブランド美術館の英題では右の役者を「Norinosuke」と読むが、札の字は「森之助」である。2枚の版画には、それぞれ「長谷川貞信画」の落款がある。

米十郎が大坂で小團次を襲名したのは、弘化元年(1844年)春ごろ。この図は、それより前の舞台を描いたものと読める。同館の所蔵記録にある「1830年代末か1840年代初め」という年代とも合う。

この摺りは画商を経て、エドワード・L・ホイットモア基金によって購入された。昭和56年(1981年)には、前年の収集品を紹介する展示に出ている。

Work Type
Print
Technique
木版多色刷/二枚続
Year Created (image)
1840
Dimensions
26.1 × 38.4 cm

Artist profile

長谷川貞信(初代)
長谷川貞信(初代)

大坂の浮世絵師、長谷川貞信(初代)の役者絵には、金を摺り込んだために江戸で売り止めになったものがある。芝居の絵で評判を得た貞信は、故郷を描いた「浪花百景」などの名所絵でも知られる。 貞信は文化6年(1809年)、大坂南船場に生まれた。実家は茶巾や袱紗を商う店だった。はじめは四条派の画家、上田公長に学んだが、修行の途中で実家の商売が立ちゆかなくなる。

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