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トマス・ゲインズバラアンドルーズ夫妻
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《アンドルーズ夫妻》は、エセックス州バルマーの地主ロバート・アンドルーズと妻フランシスを、土地とともに描いた肖像画である。畑の麦はジェスロ・タルの条播機で蒔かれたもので、新しい農法を取り入れていたことが分かる。
二人は1748年にサドベリーで結婚した。夫は22歳、妻は16歳だった。ロバートはゲインズバラより2歳年上で、同じ時期に町のグラマー・スクールに通っていた。背景はストゥール川の谷で、中ほどの教会は結婚式を挙げたサドベリーの諸聖人教会である。
妻の膝の上が塗り残されている理由は分かっていない。キジを描くつもりだったという説が長く好まれてきたが、ほかにもいくつかの説がある。絵は200年以上一家に伝わり、1927年にイプスウィッチで開かれた生誕200年の展覧会で広く知られるようになった。
- 作品種別
- 絵画
- 技法
- 油彩・カンヴァス
- 制作年
- 1750
- 作品サイズ
- 69.8 × 119.4 cm
作家プロフィール

トマス・ゲインズバラ
トマス・ゲインズバラは、18世紀イギリスでジョシュア・レノルズと並ぶ肖像画家だが、本人が満足を得たのは風景画のほうだった。地主夫妻とその土地を描いた《アンドルーズ夫妻》や、アンソニー・ヴァン・ダイクにならった17世紀の衣装の少年を描く《青衣の少年》で知られる。 1727年、イングランド東部のサフォーク州サドベリーに生まれた。
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