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竹久夢二合鏡
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合鏡(合わせ鏡)は、二枚の鏡を合わせて後ろ姿などを見ること。前の鏡に対して使う、柄の付いた小さな手鏡もそう呼ぶ。女が左手に持つ丸い鏡には、結い上げた髪の後ろ姿が映っている。
夢二はそれまで雑誌や本で絵と文を発表していたが、大正元年(1912年)に京都府立図書館で初めての個展を開き、日本画・水彩・油彩を初めて並べた。以後、画会や展覧会で一点物の肉筆画を売るようになる。
この幅は、志田喜代江が集めた夢二コレクションの一点である。金沢湯涌夢二館は草に憩う女とともに、数ある美人画のなかでもひときわユニークな魅力を持ち、収集家の熱意と美意識を映した逸品に挙げている。









