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歌川国貞(三代目歌川豊国)初代河原崎権十郎の児雷也・三代目嵐吉三郎の大蛇丸・初代坂東竹三郎のつな手
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安政2年(1855年)5月、江戸の河原崎座で上演された『児雷也後編譚話』に取材した三枚続。右から児雷也、大蛇丸、つな手が並ぶ。版元の和泉屋市兵衛(甘泉堂)は、合巻『児雷也豪傑譚』を出していた本屋である。
作家プロフィール

歌川国貞(三代目歌川豊国)
幕末の江戸で「浮世絵師」と言えば、まずこの人を指した。歌川国貞(1786〜1865)、のちの三代目豊国。生涯の作画量は一万点をゆうに超えるとされ、質はともかく量において、浮世絵史上に並ぶ者はいない。本所五ツ目の渡船場の株を持つ家に生まれ、十代で初代歌川豊国に入門。若くして役者絵の似顔の巧さで頭角を現した。 真骨頂は役者絵である。
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