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ピエール・ピュヴィ・ド・シャヴァンヌ芸術と詩神に愛された聖なる森
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中央の三人は建築・絵画・彫刻の三芸術、まわりを囲むのが古代の九人のミューズで、右手に小さな列柱の神殿。
リヨン美術館の階段を飾る壁画の小型版で、1884年のサロンに出品された。ピュヴィ・ド・シャヴァンヌ(1824〜1898)は当時フランスでもっとも大きな壁画の注文を受けていた画家で、白亜のように沈んだ色と平らな画面はローマの壁画に倣ったものである。シカゴ美術館の記録によれば、この絵はスーラが同じ大きさの《グランド・ジャット島の日曜日の午後》を描くきっかけの一つになった。
1884年から89年にかけて手が入れられた。画商デュラン=リュエルから1890年にシカゴのポッター・パーマー夫妻が買い、息子たちを経て1922年にシカゴ美術館へ遺贈された。縦93センチ、幅231センチ。
- 作品種別
- 絵画
- 技法
- 油彩・カンヴァス
- 制作年
- 1884
- 作品サイズ
- 93 × 231 cm
作家プロフィール

ピエール・ピュヴィ・ド・シャヴァンヌ
リヨンの裕福な家に生まれ、はじめは理工科学校を目指すが病を機に画家へ転じた。アンリ・シェフェールやドラクロワ、トマ・クチュールの画塾に通うも長続きせず、結局は独学で自分の画風を築いていく。旅先イタリアで見たフレスコ壁画の静けさが、生涯の方向を決めたと言っていい。 世に出たのは、パリのパンテオンに描いた聖ジュヌヴィエーヴ伝の大壁画からだった。
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