期間限定 手数料割引中 出品者3% 購入者1%
花を持つ女(ヴァヒネ・ノ・テ・ティアレ)
Public domain
ポール・ゴーギャンポール・ゴーギャン

花を持つ女(ヴァヒネ・ノ・テ・ティアレ)

この作品をお持ちですか? 出品する →
0

ゴーギャンが1891年にタヒチで描いたこの絵には、モデルに一度逃げられたという話がある。タヒチの人を描いた最初の肖像と考えられている。

そのいきさつを、ゴーギャンは紀行「ノア・ノア」に書いている。小屋の壁には、フランスの画家マネが寝台に横たわる裸の女性を描いた《オランピア》の写真があった。隣に住む若い女が「あなたの奥さん?」と尋ねると、彼は「そうだ」と嘘をついた。こっそり素描を始めると、気づいた彼女は嫌がって逃げてしまった。

ところが1時間後、彼女はきれいな服に着替え、耳にティアレの花を挿して戻ってきた。ゴーギャンは、彼女の気が変わらないうちにと、急いで夢中で描いた。ヨーロッパの物差しではあまりきれいとは言えないが、美しかった、と彼は書いている。

作品種別
絵画
技法
油彩・カンヴァス
制作年
1891
作品サイズ
70.5 × 46.5 cm

作家プロフィール

ポール・ゴーギャン
ポール・ゴーギャン

ゴーギャンは年に3万フランを稼ぐ株式仲買人だったが、35歳で勤めを辞めた。後期印象派を代表するフランスの画家で、タヒチで《われわれはどこから来たのか われわれは何者か われわれはどこへ行くのか》を描いた。「ゴーガン」とも書く。 パリに生まれ、幼年期をペルーのリマで、青年期を船の上で過ごした。株式仲買の仕事のかたわら絵を描き、カミーユ・ピサロに学んだ。

プロフィールを見る

ポール・ゴーギャンの他の作品