版下に小さな壺形の印が捺されている。師の大きな印の脇に、ちんまりと寄り添うその印から、勝川春好(1743〜1812)は「小壺(こつぼ)」と呼ばれた。本姓を清川、通称を伝次郎という。明和のころ勝川春章の門をくぐり、一門でも最古参の高弟として、やがて師の後継者と目された絵師である。
1790
1787・木版多色刷/細判
1780・木版多色刷/間判
1789・木版多色刷/細判五枚続
1780・木版多色刷/細判二枚続の右図
1785・木版多色刷/大判