期間限定 手数料割引中 出品者3% 購入者1%
At the Races in the Countryside
Public domain
エドガー・ドガエドガー・ドガ

At the Races in the Countryside

この作品をお持ちですか? 出品する →
0

競馬場の馬車で手綱を取るのは、エドガー・ドガの幼なじみ、ポール・ヴァルパンソンだ。競馬を題にした絵だが、中心にあるのは家族の肖像である。ポールの妻と乳母が同乗し、乳母が膝に抱くのは夫妻の息子アンリだ。

ドガは1869年夏、ノルマンディーのメニル=ユベールにある一家の領地を訪ね、この絵を描いた。アンリはその年の1月に生まれていた。一家が出かけたのは、領地から15キロ離れたアルジャンタンの競馬とされる。

この絵は、ドガが1872年に画商デュラン=リュエルに売った最初期の一点である。1874年の第1回印象派展には、歌手フォールの持ち物として「Aux courses en province」の題で出品された。批評家エルネスト・シェノーは、色や素描、ポーズの的確さ、仕上げをほめた。一方、画面を切り詰めた構図は発表当時に手厳しく非難されたと、のちに美術史家ルモワーヌが伝えている。

作品種別
絵画
技法
油彩・カンヴァス
制作年
1869
作品サイズ
36.5 × 55.9 cm

作家プロフィール

エドガー・ドガ
エドガー・ドガ

エドガー・ドガ、本名イレール=ジェルマン=エドガール・ド・ガ(1834〜1917)は、パリの裕福な銀行家の家に生まれた。1855年、エコール・デ・ボザールに入り、アングルの弟子筋にあたるルイ・ラモットについて素描を叩き込まれ、同じ年にはアングル本人にも会っている。

プロフィールを見る

エドガー・ドガの他の作品