金
金巻芳俊
かねまき よしとしYoshitoshi Kanemaki
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金巻芳俊(かねまき よしとし、1972年生)は、千葉県出身の彫刻家である。1999年に多摩美術大学美術学部彫刻学科を卒業した。
木を削り出していく制作プロセスに惹かれて木彫を主軸とし、等身大の人物像に複数の顔や多面的な表情を与えることで、迷いや二面性、矛盾を孕んだ精神性=アンビバレンスを主題とする。二科展では2001年に特選、2005年に90回記念特別賞、2008年に会友賞を受け、2009年に日本芸術センター第一回彫刻コンクールで審査委員賞、2012年には損保ジャパン美術財団選抜奨励展で新作秀作賞を受賞した。個展はFUMA Contemporary Tokyoで継続的に開催しており、「継刻ペルソナ」(2010)、「アンビバレンス」(2011)、「是刻 メメント・モリ」(2013)、「表象エフェクト」(2016)、「空蝉センシビリティ」(2021)、「タメンタヒ」(2023)、「明鏡プリズム」(2025)と発表を重ね、2026年にはPARCO MUSEUM TOKYOで「創発エンティティ」を開いた。作品は千曲市、渋谷区、台東区、流山市、高山市などの施設に収蔵されている。
近年は台湾を中心にアジアでも活動し、母校の多摩美術大学では彫刻の導入的な授業を担当している。
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