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森
森田華香Ebisu, the Fish-god of Japan, bearing a Red Tai
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森田華香が描いた恵比寿の図は、米国の魚類学者ジョーダンの本に使われた。ここにあるのは「魚類」(1907年)の第448図の複製である。恵比寿は漁師と福の神で、七福神の一柱であり、図で抱える魚はマダイである。
この図は「魚類研究の手引き」(1905年)と「魚類」に、森田の名つきで載った。ジョーダンとC・F・ホルダーの共著「Fish Stories Alleged and Experienced」(1909年)では、全頁の図版に使われている。
原画はスミソニアン国立自然史博物館の魚類部門に伝わる。裏にはジョーダンの字で、これが森田の原画のスケッチであり、「魚類研究の手引き」に写したと記されている。1963年に同部門へ着任したヴィクター・スプリンガーが書類棚から見つけ、日本出身の同僚がすぐに恵比寿と見分けた。制作年も、ジョーダンがこの題材を頼んだ理由も分かっていない。
- Genre
- Japanese & Asian
- Work Type
- Drawing
- Technique
- 書籍の挿図(スケッチの複製)
Artist profile
森
森田華香
森田華香は、日露戦争が始まった明治37年(1904年)2月に大黒屋(松木平吉)から戦争錦絵を出した。その半年足らず後には、魚や鳥を描く仕事のために米国のミネアポリスにいた。米国では「Kako Morita」の名で科学イラストレーターとして働いた画家である。 二つの仕事を結びつけたのは、印だった。
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