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与謝蕪村Bird of Prey on a Rock
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与謝蕪村の《Bird of Prey on a Rock》は、絹に墨と色、金を使い、2面の戸に描いた18世紀の作品である。画面の丸い金具は戸の引手で、人や獣の小さな飾りが付く。蕪村は掛物や画帖だけでなく、戸や襖にも絵を描いた。関東を旅した若いころには、結城の弘経寺に多くの襖絵を残している。
署名の「春星」は蕪村の画号で、丹後から京都へ戻ったあとに使った名である。明和8年(1771年)の十宜図には「謝春星」と署名し、晩年の《夜色楼台図》にも「春星」の印を押した。長く使った名なので、この署名だけでは《Bird of Prey on a Rock》の制作年代は決まらない。
- Work Type
- Painting
- Technique
- 絹本着色(墨・彩色・金)/戸 2面(寸法は各面の画面)
- Dimensions
- 61.6 × 29.5 cm
Artist profile

与謝蕪村
与謝蕪村(よさ ぶそん)は、松尾芭蕉の「おくのほそ道」を全文写し、絵を添えた巻物を繰り返し描いた。芭蕉・小林一茶と並び称される江戸時代の俳人で、池大雅と並んで文人画を大成した画家でもある。 享保元年(1716年)、摂津の毛馬村、いまの大阪市都島区に生まれた。若くして江戸へ下り、俳人の早野巴人に俳諧を学んだ。
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