
Public domain
狩野永徳Old Pine and Cherry Trees by Rocks
0
狩野永徳に帰属する屏風で、ホノルル美術館では「老松桜図屏風」の名で所蔵されている。作者は断定されていない。制作は1590年頃とされ、永徳が世を去った年にあたる。
同じころの作とされる檜図屏風は、巨木を大きく描く「大画」の代表作に数えられる。この六曲屏風の材料は、紙に墨と彩色、胡粉、金である。
安土城や聚楽第の障壁画は建物とともに失われ、永徳の確実な作品は名声のわりに少ない。この屏風は1982年に個人の寄贈で館に入った。
- Work Type
- Painting
- Technique
- 紙本墨画著色・金・胡粉・六曲屏風
- Year Created
- 1590
- Dimensions
- 160 × 357.2 cm
Artist profile

狩野永徳
狩野永徳は、織田信長の安土城や豊臣秀吉の大坂城・聚楽第の障壁画を、一門を率いて描いた。城とともに大半の絵は失われたが、《唐獅子図屏風》《檜図屏風》と《上杉本洛中洛外図屏風》が、大画から細画までの仕事の幅を伝えている。 天文12年(1543年)、京都で絵師の狩野松栄の長男として生まれた。祖父は狩野派の基礎を築いた狩野元信で、幼いころから直接絵を学んだとされる。
View full profile







