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サフォーク州サドベリー近郊のコーナード森
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トマス・ゲインズバラトマス・ゲインズバラ

サフォーク州サドベリー近郊のコーナード森

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ゲインズバラが《サフォーク州サドベリー近郊のコーナード森》に描いたのは、故郷から約3キロ離れたグレート・コーナード村の外れにあった共有地の森である。村人には、ここで薪を集め、家畜を放す古くからの権利があった。

ゲインズバラは、オランダの画家ヤーコプ・ファン・ライスダールらの作品を写して風景画を独学した。批評家ロジャー・フライは、本作を「オランダの風景をイギリスの気分に移しかえたもの」と評している。のちに絵を所有したのは、画家ジョン・コンスタブルの叔父デイヴィッド・パイク・ワッツだった。

世を去る年の1788年3月、ゲインズバラは友人への手紙で、この絵を1748年にサドベリーで描いたと記している。一方で「学校を出る前に描き始め、これがもとで父が私をロンドンへやった」とも書いた。この記述は年代が合わず、研究者を悩ませてきた。

Work Type
Painting
Technique
油彩・カンヴァス
Year Created
1748
Dimensions
122 × 155 cm

Artist profile

トマス・ゲインズバラ
トマス・ゲインズバラ

トマス・ゲインズバラは、18世紀イギリスでジョシュア・レノルズと並ぶ肖像画家だが、本人が満足を得たのは風景画のほうだった。地主夫妻とその土地を描いた《アンドルーズ夫妻》や、アンソニー・ヴァン・ダイクにならった17世紀の衣装の少年を描く《青衣の少年》で知られる。 1727年、イングランド東部のサフォーク州サドベリーに生まれた。

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