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萬鉄五郎Nude Putting a Cloth on Her Head
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1912年の裸体美人から13年、萬鉄五郎(1885〜1927)はその間にキュビスムを試み、人体を面に分解する描き方を通ってきた。この絵では顔を描かず、布と体を一つの塊にして、輪郭と地の色だけで人物を立たせている。1919年に茅ヶ崎に移ってからは南画や水墨も描いており、線を太く引く筆はそちらとも通じる。
萬は1927年に結核で没した。この絵は生地・岩手の岩手県立美術館にある。
- Work Type
- Painting
- Technique
- 油彩・カンヴァス
- Year Created
- 1925
- Dimensions
- 117 × 80.5 cm
Artist profile

萬鉄五郎
卒業さえ危ぶまれた絵が、いまは重要文化財になっている。萬鉄五郎の卒業制作《裸体美人》だ。教授たちの評価は低かったが、萬自身はゴッホやマチスの影響を語った。形や色に画家の感じ方を強く表したこの絵は、日本のフォーヴィスムの先駆けとされる。 萬は明治18年(1885年)、岩手県の土沢に生まれた。
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