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歌
歌川芳房Miyamoto-Musashi-Fights-Sasaki-Kojiro-at-Ganryujima-Ukiyo-e
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この図は、宮本武蔵と佐々木小次郎の巌流島での決闘を題材にしている。署名は「一猫斎芳房画」と読めるが、国芳門下の一宝斎芳房の作とは確認できていない。画中の名札には「宮本無三四」「佐々木岸柳」とある。一般には慶長17年(1612年)に一対一で戦い、武蔵が勝ったとされるが、勝負の経緯には諸説がある。
大次郎の芳房が用いた号は一宝斎で、本図の署名とは異なる。大判三枚続の絵で、制作年は定まっていない。画像の公開元には「1843〜47年頃」とあるものの、その年代の出典は示されていない。画像の出どころとなった美術商の競売記録にも、制作年の記載はない。
- Work Type
- Technique
- 木版多色刷/大判三枚続
- Dimensions
- 37 × 76.5 cm
Artist profile
歌
歌川芳房
歌川芳房は、歌川国芳の門下で武者絵や横浜の異国人を描いた浮世絵師である。師の本の挿絵を補助し、師より先に世を去ったあと、国芳を悼む死絵に弟子の姿で描かれた。 天保8年(1837年)に生まれた。通称は大次郎で、一宝斎と号した。絵を描いたのは安政年間から万延元年(1860年)までである。 安政3年(1856年)には、《清盛布引滝遊覧義平霊難波討図》を出している。
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