
Public domain
国吉康雄Boy with Cow
0
国吉康雄(1889〜1953)は岡山に生まれ、1906年に17歳で渡米した。シアトルで働き、ロサンゼルスで絵を学び、ニューヨークのアート・スチューデンツ・リーグでケネス・ヘイズ・ミラーに学んだ。1920年代前半の国吉は牛と少年をくり返し描いている。1922年にダニエル画廊で個展を開いて注目され、《釣りをする少年》《フルーツを盗む少年》などを発表した。この絵はその直前の時期のものである。
1929年にはニューヨーク近代美術館が、現代アメリカ絵画を代表する画家の一人に国吉を選んだ。この絵はクリスティーズの競売に出品された記録がある。
- Work Type
- Painting
- Technique
- 油彩・カンヴァス
- Year Created
- 1921
Artist profile

国吉康雄
天幕の裏で椅子にもたれるサーカスの女。化粧は落としきれず、目はどこか遠くを見て、疲れと甘さがひとつに溶けている。国吉康雄(1889〜1953)が幾度も筆を戻したこの女たちは、パリで見た軽業の少女に始まり、生涯を通じて彼の絵の中に希望のしるしとして立ちあらわれた。 岡山に生まれ、十七歳の1906年、単身で船に乗る。
View full profile







