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二代目歌川豊国Courtesan under a Cherry Tree, painting
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二代目歌川豊国が絹に描いた肉筆の美人画で、署名は「一瑛齋豊國畫」。「豊国」の名を使っているため、師の名を継いだ文政8年(1825年)より後の作品と分かる。一瑛斎と名乗ったのは文政11年(1828年)ごろ以降とされ、署名は制作時期を考える手がかりになる。
署名に添えられた印は、「歌川」が朱文の方印、「豐國」が白文の円印である。絵に添えられた仮名書きの賛は、豊国とは別の筆による。賛にも署名と印があるが、筆者は確認されていない。
二代豊国の肉筆画には、ほかに「月下芸姑図」や、七代目市川團十郎の『暫』を描いた幅がある。後者には團十郎の賛が入っている。
- Work Type
- Painting
- Technique
- 絹本着色
- Year Created
- 1825–1830
- Dimensions
- 90.7 × 29 cm
Artist profile

二代目歌川豊国
二代目歌川豊国は、歌川豊国の養子となり、師の名を継いだ浮世絵師である。美人画や役者絵のほか、富士・鎌倉・江嶋などの名所に雪や雨、月や鐘の音を取り合わせた8枚のシリーズ「名勝八景」を残した。 名は源蔵。文政の初めごろに初代豊国へ入門し、はじめは国重、のちに豊重と名乗った。文政7年(1824年)以前には師の養子となっており、「豊国伜豊重」と署名した作品もある。
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