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エドワード・バーン=ジョーンズ黄金の階段
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物語の場面ではなく、画家は題も「王の婚礼」「階段の音楽」と考えたすえに「黄金の階段」とした。1876年に描き始め、1880年のグロヴナー・ギャラリーに出品した。開幕の数日前、妻ジョージアナは日記に「絵は仕上がった。画家もほとんど仕上がっている」と書いている。
評論家F・G・スティーブンズは、少女たちは魔法にかかった夢の中の精霊のように通り過ぎ、どこから来てどこへ行くのか、誰なのか、何も語られないと書いた。物語を語らないこの曖昧さは、10年あまりのちのヨーロッパの象徴主義で中心となる性質とされる。
体は職業モデルのアントニア・カイヴァらを写したが、顔の多くは画家の周りの娘たちで、娘のマーガレット、ウィリアム・モリスの娘メイ、グラッドストン首相の娘メアリーらがいる。画家から買ったバタシー卿が1907年に遺贈し、1924年にバタシー夫人がテート・ギャラリーに寄贈した。
- Work Type
- Painting
- Technique
- 油彩・カンヴァス
- Year Created
- 1880
- Dimensions
- 269.2 × 116.8 cm
Artist profile

エドワード・バーン=ジョーンズ
バーミンガムの額縁職人の家に生まれ、母を早くに亡くし、父ひとりに育てられた。オックスフォード大学エクセター・カレッジで聖職者を目指していたが、そこで出会ったウィリアム・モリスとの友情が人生を変えてしまう。中世の物語と装飾芸術に惹かれた二人は、聖職の道を捨てて美術と工芸に賭けることを決意した。
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