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木曾路之山川
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歌川広重歌川広重

木曾路之山川

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同じ安政4年(1857年)に同じ版元から出た武陽金沢八勝夜景阿波鳴門之風景と三点で「雪月花」をなす。木曽が雪、金沢が月、鳴門の渦が花である。三点は同じ題枠を持ち、揃いとして作られた。広重(1797〜1858)は前年から『名所江戸百景』を出し始めており、この三部作は死の前年の仕事にあたる。

この摺りはヘンリー・L・フィリップスの旧蔵で、1939年の遺贈でニューヨークのメトロポリタン美術館に入った。各図の寸法は37.8×25.7センチ。

Work Type
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Technique
木版画(大判錦絵三枚続)
Year Created (image)
1857
Dimensions
37.8 × 25.7 cm

Artist profile

歌川広重
歌川広重

雨、雪、夕靄——広重の画面には、いつも空気が満ちている。人はしばしば背を向け、傘の下に顔を隠し、宿場の辻を足早に通り過ぎる。名所を描きながら、その名所を主役にしなかったところに、この絵師の特異な眼があった。 歌川広重(1797〜1858)は、定火消同心・安藤源右衛門の子として、八代洲河岸の定火消屋敷に生まれた。

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