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関
関根正二SekineShōji-1917-A Boy
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関根が18歳のときの絵である。関根正二(1899〜1919)は福島・白河の屋根葺き職人の子で、ほぼ独学で絵を描き、1915年に《死を思ふ日》が二科展に入選した。翌1918年の第5回二科展では信仰の悲しみほか2点が樗牛賞を受け、この絵はその前年にあたる。伊東深水と同級で、洋画家の河野通勢との出会いが画風に影響した。
1919年6月、結核で20歳で没した。画業は4年ほどしかない。信仰の悲しみは2003年に重要文化財になった。この《少年》は縦45センチ、幅37センチの油彩で、講談社版『日本近代絵画全集』第8巻(1963年)に載る。
- Work Type
- Painting
- Technique
- 油彩・カンヴァス
- Year Created
- 1917
- Dimensions
- 45 × 37 cm
Artist profile
関
関根正二
関根正二は大正期の洋画家。独学に近い歩みのなかで独自の宗教的幻想に到達し、朱を強く効かせた画面を残した。代表作《信仰の悲しみ》は二十歳の作で、細く長い人物像に祈りの気配を漂わせる。結核により二十歳で没した。
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