期間限定 手数料割引中 出品者3% 購入者1%
閂
Public domain
ジャン・オノレ・フラゴナールジャン・オノレ・フラゴナール

閂

Own this print? List it →
0

ヴェリ侯爵の注文で、同じ寸法の牧者の礼拝と一対にして掛けられた。聖なる愛と俗な愛を並べる趣向で、この絵の林檎は楽園の禁断の果実を思わせる。閂を掛ける手と抵抗する手、二つの手の動きだけで、これから起きることを語っている。

ジャン=オノレ・フラゴナール(1732〜1806)はロココの最後の世代で、恋の場面を軽い筆で描いて王侯貴族の注文を集めた。この絵は1974年にルーヴル美術館が収蔵した(RF 1974-2)。縦73.5センチ、幅93.5センチ。

Work Type
Painting
Technique
油彩・カンヴァス
Year Created
1777
Dimensions
73.5 × 93.5 cm

Artist profile

ジャン・オノレ・フラゴナール
ジャン・オノレ・フラゴナール

南仏グラースの香水商の家に生まれ、パリに出てシャルダンの工房の門を叩くが、静物画の地味な修練は性に合わなかったらしい。すぐにブーシェの弟子となり、その甘やかな色彩と軽やかな筆致を吸収した。ローマ賞を得てイタリアに渡ると、ティエポロの天井画の奔放な筆勢や、庭園画家ユベール・ロベールとの旅先での写生に触発され、絵はいっそう自由に、速く、官能的になっていく。

View full profile

More by ジャン・オノレ・フラゴナール