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円山応挙Heron on a Willow Branch
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右扇の落款は「皇都 圓山主水一嘯夏雲」と読める。皇都は京都を指す。主水は応挙の通称で、一嘯と夏雲はどちらも号である。
応挙は、中国と日本の題材・画風・画面形式を幅広く描き分けた。この屏風は、奥行きをほとんどつけない背景に平らな色面を置く、やまと絵の手法で描かれている。
源豊宗・狩野博幸による『円山應擧画集』(京都新聞社、平成11年(1999年))に図版15として収められた。平成13年(2001年)には、クリーブランド美術館の日本屏風展「Unfolding Beauty」に出品されている。
- Work Type
- Painting
- Technique
- 絹本金地着色/二曲屏風
- Year Created
- 1775–1795
- Dimensions
- 69.4 × 185 cm
Artist profile

円山応挙
丹波国穴太村、貧しい農家の生まれ。少年の頃に京へ出て、狩野派の石田幽汀に絵を学んだが、応挙を後の応挙たらしめたのは狩野派の型ではなく、玩具商で扱っていた「眼鏡絵」の仕事だった。西洋の透視図法を使い、覗き眼鏡で覗くと奥行きが浮かび上がる細密な風景画。これを量産するうちに、応挙は物を型で描くのではなく、目に見えたとおりに描くという発想を体に叩き込んでいく。
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