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月岡芳年General Tamichi, from the series A Mirror of Famous Japanese Generals
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月岡芳年が、仁徳天皇の時代の武人・田道の霊を描いた作品である。『日本書紀』仁徳紀の説話をもとに、田道が大蛇となって仇を返す場面を描いている。田道は蝦夷との戦いに敗れ、伊峙水門で戦死した。その後、蝦夷が墓を掘ると大蛇が現れ、次々にかみつき、ほとんどが命を落としたという。画中の詞書は、この蛇を田道の霊としている。
田道はのちに北海道や東北で開拓の神として祀られ、明治6年(1873年)に出た国立銀行紙幣の一円券にも図が刷られた。この版画の刊記には明治13年(1880年)2月20日の届け出が記され、画工の名は「月岡米次郎」とある。これは芳年の通称である。
- Work Type
- Technique
- 木版多色刷/大判
- Year Created (image)
- 1880
- Dimensions
- 35.5 × 23.4 cm
Artist profile

月岡芳年
月岡芳年(1839〜1892)は、芝居の残酷な場面を描いて「血みどろ絵師」と呼ばれた浮世絵師である。晩年には、月を題に歴史や物語を描いた「月百姿」や、「新形三十六怪撰」を手がけた。 江戸に生まれ、嘉永3年(1850年)、12歳で歌川国芳に弟子入りした。15歳で最初の挿絵と錦絵を発表する。
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