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アルベール・マルケMarseille im Winter
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右下に署名があり、裏の左上には鉛筆で「Marseille」と書かれている。カンヴァスを厚紙に貼った小品で、プラハ国立美術館が所蔵する。
1914年8月1日の総動員で、マルケは兵役不適格とされた。同じく不適格とされたマティスとコリウールへ発つ二人に、収集家で代議士のマルセル・サンバは「描き続けなさい。この分野で、あなたたちの代わりはいない」と言った。サンバはタンジールの城塞を美術館に遺した人物でもある。
1916年の夏、マルケはマルセイユに居を定め、戦争が終わるまでモンフォールのアトリエを借りた。そのモンフォールは前線にいた。マルケとマティスは、カモワン、モンフォール、ピュイら戦地の友人へ手紙と小包を送り続けている。1918年、マルケはモンフォールの本『わが伍長トリブレール』に挿絵を描いた。
- Work Type
- Painting
- Technique
- 油彩・カンヴァス(厚紙貼付)
- Year Created
- 1916
- Dimensions
- 33 × 40.5 cm
Artist profile

アルベール・マルケ
アルベール・マルケ(本名ピエール=アルベール・マルケ)は1875年、フランスのボルドーに生まれた。1890年にパリの装飾美術学校へ進み、1892年からは国立美術学校でギュスターヴ・モローに学ぶ。同じ画室にいたアンリ・マティスとは一時期部屋をともにし、生涯の友となった。
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