期間限定 手数料割引中 出品者3% 購入者1%
エドガー・ドガ

エドガー・ドガ

Edgar Degas
37 Artworks

エドガー・ドガ、本名イレール=ジェルマン=エドガール・ド・ガ(1834〜1917)は、パリの裕福な銀行家の家に生まれた。1855年、エコール・デ・ボザールに入り、アングルの弟子筋にあたるルイ・ラモットについて素描を叩き込まれ、同じ年にはアングル本人にも会っている。1874年から86年まで8回開かれた印象派展のうち、1882年を除く7回に出品し、展覧会の運営でも中心にいた人物だが、当人は「印象派」と呼ばれるのを嫌い、自分を「レアリスト」だと言い張った。

ドガが見ていたのは、屋外の光ではなく、劇場や室内で動く人間の体そのものだった。バレエの踊り子、競馬場の馬、洗濯する女、湯浴みする女——同じモチーフを油彩、パステル、版画でしつこいほど描き続けた。ポーズの途中を切り取ったような姿勢、真上や斜めから見下ろす思いがけない角度。それは対象を美しく見せるためではなく、体が動いている瞬間の張りつめた感じをそのまま画面に閉じ込めるためだった。

1881年の第6回印象派展に、ドガは生涯で唯一、生前に人前へ出した彫刻14歳の小さな踊り子を出品した。蝋でつくった体に本物のチュチュと人毛のかつらを着せたこの原型は、いまワシントンのナショナル・ギャラリーにある。晩年は視力が衰え、絵筆からパステルと蝋の彫刻へと制作の軸足を移していき、1917年9月27日、パリで息を引き取った。作品はオルセー美術館やメトロポリタン美術館など各地に収まり、メトロポリタンでは1988〜89年に大規模な回顧展が開かれた。

Own a work by Edgar Degas?

List it for sale on Cugira.

List a work
37 works